日帰り見学研修会(伊勢)2008年9月20日  
伊勢神宮を訪ねる「日帰り見学研修会」に参加しました。
当日は好天にも、沢山の参加者にも恵まれ、時間通りTV塔を出発しました。
最初に訪れたのは、津市一身田町にある「真宗高田派本山 専修寺(1666年建立)」でした。専修寺内には複数の堂、廟、門がありましたが、特に国の重要文化財にも指定されている御影堂(間口43mx奥行37mx高さ約27m)は圧巻でした。
最近7年間かけて「平成の大修理」が行われ、2008年3月に修復工事を完成したそうです。
私はただただ、その大きさに圧倒されてしましましたが、幸運にも修復に携わることのできた技術者や職人さん達は、材質の良さ、当時の技術の高さに驚かされたことだと思います。

松阪で昼食をとり、宮廷建築の第一人者である片山東熊の設計による神宮徴古館・農業館を見学に行きました。バスで移動の際に、この建物はルネッサンス様式の重厚で格調ある外観が特徴的で、それは平等院の鳳凰堂をイメージしながら和洋折衷の建築様式を取り入れていることなどの説明があったのでとても興味深く見学することができました。

そして、いよいよ伊勢神宮へ参拝。(ここは、説明不要ですね。)土曜日だったこともあり沢山の参拝者が訪れていました。参加者の皆さんもそれぞれの思いを胸にお参りされたことと思います。
おかげ横丁では既に「赤福」も営業を再開しており、巻き直しのマスコミ報道は微塵も感じさせない盛況ぶりで、私も家族へのお土産にと赤福を手にしていました。(笑)

その後、本日4ヵ所目の見学先である鳥羽市の海の博物館へと移動しました。ここは、内藤廣の設計によるもので大きな敷地の中に展示棟を6棟に分散配置し、敷地の高低差を上手く利用した動線計画が印象的でした。
海のすぐ近くというロケーションを生かした自然風景を施設内からも感じられる設計となっており、とても気持ちに良い博物館でした。

今回は、4ヵ所の見学となり、とても楽しく、充実した一日を過ごすことができました。
プライベートでは中々このような計画は出来ないので、いつも日帰り研修会を楽しみにしています。
私自身が研修親睦委員をさせて頂いており、本来なら参加された会員の皆さんに楽しんで頂けるよう配慮しなくてはならない役目でありながら、いつも委員会の先輩方を頼って、つい自分自身が楽しんでしまっています。この場をお借りして感謝を申し上げます。ありがとうございました。

研修親睦委員会 可児良浩

専修寺
専修寺
専修寺
 


海の博物館
海の博物館
海の博物館
海の博物館